河口湖で釣りを楽しむ場合、以下のフィッシングルールを守らなければなりません。
常に漁場監視員が漁場をパトロールしています。その指示には従うようお願いします。河口湖の遊漁規則に違反した方は、ただちに釣りの中止を命じ、以後の釣りを拒否することがあります。この場合遊漁料の払戻しは一切いたしません。
日の出1時間前から日没後1時間までとし、夜間の遊漁は禁止です。
釣りの安全確保の為、下図に示すエリアを11月20日から翌年3月20日までの期間、フライフィッシング専用エリアとします。ただし各区域とも標柱で示す区域の湖岸より50mの沖合いまでとします。
産卵保護のため、下図に示すエリアを4月1日から6月30日までの期間禁漁にします。
現在河口湖では、釣りで使用されていますワーム及び釣り糸類が散乱蓄積されております。このワーム類が分解されず残留蓄積され、湖に悪影響を及ぼしています。また、ニジマス等食用とされています魚類の腹部内にもあり、環境ホルモンの流出となり人体にも悪影響が考えられます。
このため、漁協といたしましては、環境のため将来を担う子供たちのため、また河口湖を愛するお客様のため、きれいな湖を残さなければならないと考えワーム禁止を決断しました。
釣りをなさるお客様におかれましては遺憾であり、多大なるご迷惑をかけることになることと思います。ただ、スピナーベイト・ラバージグ・ポークリンド(天然素材のもの)は除外されていますのでいろいろな天然素材のものを工夫していただき、河口湖での釣りを楽しんでいただきたいと誠に勝手ではありますが思っております。
なにとぞご理解を頂き、皆様と一緒にきれいな湖にしていきたいと思いますので、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします