ワーム禁止について

ワーム禁止について

河口湖では平成19年5月1日よりワーム(軟性プラスチック製疑似餌及び合成素材付け餌を使用しての採捕)を禁止させていただきます

河口湖では平成19年5月1日よりワーム(軟性プラスチック製疑似餌及び合成素材付け餌を使用しての採捕)を禁止させていただきます


現在河口湖では、釣りで使用されていますワーム及び釣り糸類が散乱蓄積されております。
このワーム類が分解されず残留蓄積され、湖に悪影響を及ぼしています。
また、ニジマス等食用とされています魚類の腹部内にもあり、環境ホルモンの流出となり人体にも悪影響が考えられます。

このため、漁協といたしましては、湖の環境のため、将来を担う子供たちのため、また河口湖を愛するお客様のため、きれいな湖を残さなければならないと考えワーム禁止を決断しました。

釣りをなさるお客様におかれましては遺憾であり、多大なるご迷惑をかけることになることと思います。
ただ、スピナーベイト・ラバージグ・ポークリンド(天然素材のもの)は除外されていますのでいろいろな天然素材のものを工夫していただき、河口湖での釣りを楽しんでいただきたいと誠に勝手ではありますが思っております。

なにとぞご理解を頂き、皆様と一緒にきれいな湖にしていきたいと思いますので、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします

Kawaguchiko Fisheries Cooperative

河口湖漁業協同組合